対人恐怖症

対人恐怖症

対人恐怖症は、大なり小なり誰しも少なからずあると思いますが、日常生活に支障をきたし自分が苦痛と自覚するようになると治療が必要だと思われます。対人恐怖症を克服するために、まず、自分が対人恐怖症であるかどうかをチェックする事が必要だと思います。

 

・他人と話をする時に、緊張感や苦痛を味わってしまい、赤面して、あがってしまってうまくしゃべれない。
・大勢の人の前で、赤面してしまい、あがってしまって何も出来なくなってしまう事がある。
・電車の中や様々な場面で、他人の視線が気になるようになり、何をしても見られているのではないかと感じてしまう事がある。
・他人に見られているところでの食事は、緊張して食事ができない。
・電話が鳴ると緊張してしまい、電話で上手に話をする事が出来きず口ごもってしまう事があるので電話に出ることができない。
・他人の前では、緊張してしまい、体が熱くなって汗が大量に出る。
・他人の前でスピーチするようなことになると、あがってしまって、頭の中が、真っ白になってしまい、何を喋っているのか分からなくなる事がある。
・他人の前では、自分の体臭や口臭がひどく気になってしまい、他人と接することができない。
・静かな場所で自分のお腹の音が鳴ってしまうと、とても気になってしまう。

 

書いている私は、ほとんど経験があります。 対人恐怖症で苦しい思いをしている人は、精神科や神経科や心療内科に行くことをお勧めします。対人恐怖症を克服する為の治療方法には薬を使った治療法や行動療法などがあります。

 

対人恐怖症になると、上記で書いたような心的症状といわれる、人前で不安になったり、恐怖感に襲われたり、心配が尽きなかったりを起こす人、身体的症状といわれている、身体が震えてしまう、動悸やめまいを起こす人がいます。

 

対人恐怖症の克服には、それぞれに合った薬を医師に処方してもらい服用することで、ある程度の改善が見込める場合があります。対人恐怖症を克服するための処方薬は主に下記の3種類ありますので参考にしてみて下さい。

 

○【SSRI】「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」と言います。元はうつ病の薬で抗うつ剤として用いられていましたが、対人恐怖症に対してかなりの効果を出す事が期待出来る様です。

 

○【抗不安薬】マイナートランキライザーといって、身体の緊張や心の不安感を取り除いてくれる作用があります。

 

○【β遮断薬】身体的症状の動悸や震えや発汗等を取り除いてくれる作用があります。

 

対人恐怖症を克服する為に、処方してもらった薬を服用し始めたら効果が現われますが、効果が現われたから、対人恐怖症が治ったと自分で判断して、急激に服用を中止するのは、やめたほうが良いです。

 

薬は、先生の判断にお任せして暫くの間は服用を続けておいた方が良いです。対人恐怖症の症状が改善したから、もう大丈夫と自分の判断で服用を止めると対人恐怖症が再発してしまい、症状が酷くなる可能性があるからです。

 

薬を服用していることでの副作用も少しはありますが、それよりも服用する事で対人恐怖症の症状が軽減できて、健康的に生活出来るのであれば、暫くは服用している方が早く改善されると思います。

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